香港島・中環(セントラル)巡り

東京は桜も満開! 新年度、

新元号も令和に決まり、

新たな幕開けに

ワクワクしますね!

さて、先日、

香港へ行きました。

今、地元の人々にも

人気がある

2泊3日の

ウィークエンドクルーズを

取材したのです!


乗船リポートについての

記事は4/11から4/14で

発信されたら、

このHPの

メディア情報

詳細をお知らせしますので、

よかったら見てください☆彡

下船した帰国日に、

今、再び注目されている

香港島の中環(セントラル)の

新スポットを訪れました。

エアポートエクスプレスの

香港駅やMTRの

中環駅周辺は、

香港の歴史、アート、

グルメ、文化が

凝縮されたエリア。

ここ2年で新たな名所が

続々と登場し、

今まで以上に

賑わいを見せています。

Pottinger St.の

風情ある石板を上り

Queen’s Rd.に出ると、

世界的に有名な

アートギャラリーが入った

複合ビルH Queen’s

あります。

7-8階には、

東京・銀座にある

White Galleryも。

さらに坂を上がり

Hollywood Rd.に出ると、

19世紀に建てられた

ネオクラシズム建築の

前中区警署建築群、

昨年5月にオープンした

大館が見えます。

広々とした敷地の中には

 旧中央警察署・中央裁判所・

ビクトリア監獄 という

歴史的建築と

2つの新しい建築があり、

香港のアートや

カルチャーを発信する

新たなランドマークに。

見学後、大館を背に

Hollywood Rd.を

左へ進むと、ミッドレベル

エスカレーターがある

Shelley St. の

入り口にウォールアートが!

昨年3月に完成した

香取慎吾さんの作品・

大きなお口の男の子

(大口仔)です。

約20年前、SMAPの

香港公演以来、

香取さんは香港の人々に

作品名であるこの愛称で

親しまれています。

“龍の子になって

戻ってきた”という

意味を込めて描かれたそう。

そのままHollywood Rd.を

進むと、

1940年代に創業の涼茶店

公利真料竹蔗水があります。

涼茶は中国のハーブティーで

体内の余分な熱を取って

湿気を感じにくくさせ、

ニキビや肌の赤味の鎮静にも

効果があるそう。この日、

ある花嫁が結婚式前に涼茶を

飲んでいました。

スペシャルな日にも

日常の習慣を忘れずに

健康管理をして

いるんですね~。

さすが、中医学が

浸透した香港ならでは!

さらにまっすぐ進むと

PMQがあります。

かつて既婚警察官の

宿舎だった建物は、

若手アーティストや

デザイナーの

拠点となっています。

オープンエアのガーデンや

カフェもあり、

安らぎのスペースに。

そして、さらに先には

香港最古の寺院で

パワースポットとして有名な

文武廟もあります。

ざっと巡って

2時間半ほどの

散歩コースです。


もし食事をするなら、

沾仔記のワンタン麵も

いいですが、

今回は、龍麵館

ロブスター麵に。

旨みがたっぷりの

スープはクセになります!

また、3種類のソース・

3つのスタイルで楽しむ

北京ダック

(香港では皮だけでなく

肉も楽しみます)も

おすすめです。

 

香港駅に戻り

エアポートエクスプレスに

乗れば、25分ほどで空港へ。

香港旅の最終日に

今、おすすめしたい

半日散策。

リピーターにとっても

新たな発見があるはずです!

YUMIKO ITAKURA

Travel & Spa Journalist トラベル&スパジャーナリスト 板倉由未子 新・癒しの地、至福の旅へ